シンスプリント
シンスプリントは中学生から高校生ぐらいの、スポーツ競技者(特にランナーやサッカー・バスケットなど)に多く原因はオーバーユース(使いすぎ症候群)とされています。
場所は脛骨(すね)の内側下三分の一に多く、内側上三分の一に出る事もあります。
運動動作によって筋肉が収縮し筋肉が脛骨の骨膜を牽引する事で、骨膜の微細損傷(骨膜炎)をきたし、痛みを発生させます。
なかなか痛みが引きにくく、「頑張りたくても頑張れない」スポーツ競技者にとって辛い思いをされているのではないでしょうか?
当院ではシンスプリントに対して『炎症の除去』『下肢の形態異常のアプローチ』を行う事で、早期でスポーツに復帰出来るように施術いたします。
もしあなたがシンスプリントで悩んでいるのなら一度当院の施術をご体感下さい。
※当院のシンスプリントの施術は、自費施術(保険外)とさせて頂きます。
シンスプリントの施術
【炎症の除去】
シンスプリントは患部に強い炎症が生じ、それが痛みの原因です。
それを取り除くために、
①マッサージ・筋膜リリース
重症度によりアプローチできる範囲は異なりますが、炎症部位に負担がかからない範囲で関係する筋肉や筋膜の状態を良くするための手技を行います。
②電療(干渉波)
シンスプリントの場合、電気の強さは弱めで行います。
干渉波は体の深部まで刺激を与えることができ、筋肉の張りの緩和と血行促進などを目的におこないます。
③超音波
音波による微細な振動を発生させ、硬結の除去と筋肉の柔軟性の回復を目指します。
④鍼施術
人間には自然治癒力が備わっていますので、それを利用して回復のスピードを早めます。
鍼により微細な傷を作り、お体がそれを治そうとする力を利用し、シンスプリントによる損傷部位の血液循環等を良くします。
【下肢の形態異常のアプローチ】
下肢の形態異常があると、足部の負担が増大します。
下肢のアライメントを確認し、特に回内足や扁平足がある場合そのアプローチを行います。
足底のアーチが減少すると衝撃を吸収する能力が低下し、患部への負担が増大します。
また下肢のアライメントが正しくないと、運動動作が安定せずに患部の負担が増大します。
シンスプリントの料金
初検 3,850円
2回目以降 3,300円
※料金は総額料金です。