自律神経失調症の原因と鍼灸でのアプローチ方法|奈良県生駒市のきむら鍼灸整骨院

自律神経失調症とは?

自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、心身にさまざまな不調が現れる状態です。日常のストレスや生活習慣の乱れが原因となることが多く、現代人に増えている症状のひとつです。
以下に主な症状と、関連する疾患を紹介します。

■ 主な症状(身体的・精神的)
【身体的な症状】
頭痛・偏頭痛・めまい・ふらつき
動悸・息切れ・のぼせ感
胸の圧迫感・不快感・息苦しさ
胃腸の不調(便秘・下痢・胃のムカつき)
肩こり・首こり
手足のしびれ・冷え・ほてり
多汗または無汗
倦怠感・疲れやすさ

【精神的な症状】
不安感・イライラしやすい
うつ症状
集中力の低下
不眠(入眠困難・中途覚醒・早朝覚醒)
情緒不安定

■ 関連する疾患・状態
過敏性腸症候群(IBS)
メニエール病
起立性調節障害(特に思春期に多い)
本態性高血圧・低血圧
更年期障害(女性ホルモンとの関連)
慢性疲労症候群
逆流性食道炎
機能性ディスペプシア(機能性胃腸障害)

あなたにこのようなお悩みがあるのなら、当院の鍼灸施術がお役立ちするかもしれません。
「病院に行ってもよくならなかった」「薬に頼り続けるのはやめたい」というお悩みをお持ちでしたら、一度当院の鍼灸をお試しください。

 

自律神経失調症の鍼灸施術

 

鍼灸が自律神経失調症(乱れ)に良いとされる理由は、以下のようなメカニズムが関与していると考えられています。

1. 自律神経のバランス調整
鍼やお灸による刺激は、交感神経・副交感神経の働きを調整し、交感神経が過剰に働いている場合に、副交感神経を優位にしリラックス状態へ導きます。

2. 血流促進
筋肉の緊張が緩和され、血行が促進されることで、全身の代謝が良くなり、自律神経の働きが整いやすくなります。

3. ホルモンと神経伝達物質の調整
鍼刺激は、セロトニンやエンドルフィンなどの神経伝達物質の分泌を促すことが分かっており、これがストレス緩和や精神の安定につながります。

4. 睡眠の質の向上
自律神経失調症でよく見られる不眠や浅い睡眠に対して、鍼灸は副交感神経を優位に導くことで、より深い睡眠を促す効果が期待されます。

5. 心身のリラクゼーション
鍼灸の施術自体が心身をリラックスさせる時間となり、それがストレスの軽減や自律神経の回復に繋がります。

すなわち『神経バランスの乱れ』『肉体状態の不調』この二つにアプローチをした施術を行います。

 

 

最近の研究では『心の不調が体の不調を作り、体の不調が心の不調を作る』ことが分かってきました。この二つの症状を切り離すのではなく同時にアプローチしていく事が重要だと考えます。

また、お体の状態に合わせ全身のツボを使用します。
使用するツボは、東洋医学の過去からの積み重ねで得た主要穴と言う事もありますが、生理学的にも体性自律神経反射を呼び起こすと言われています。
→「鍼による心拍数減少反応と体性自律神経反射」論文です。

施術の流れ

1、カウンセリング・問診
自律神経失調症の自覚症状は人により異なります。
それらの症状を過去も含め全て教えて下さい。
睡眠、食事、ストレスの状態、症状の詳細などを丁寧に確認します。

2、東洋医学的判断
東洋医学の主体となる『四診』と言う方法がございます。

望診:顔色・皮膚の色・爪・舌・髪など体全体を見ます。
聞診:「聞く」事で声の調子や呼吸の深さ、口臭などを確認します。
問診:患者さまのお話しを聞きます。お体に出ている症状をすべて教えて下さい。
切診:「切」とは触れる事です。東洋医学独自の診かたである『脈診』や『腹診』もこちらに含まれます。

この『四診』でその日のお体の状態を的確に把握し、オーダーメイドの施術プランを立てます。
この四診の技術が鍼灸施術の最も需要なポイントで、鍼灸師としての引き出しの多さを表しています。

3、局所施術
局所施術と書きましたが手技を使って全身にアプローチいたします。
実際には『指圧・マッサージ』『筋膜リリース』『頚部矯正』『頭蓋矯正』『骨盤矯正』を行います。
色々なテクニックを使いますが、受けられている患者さまはおそらく『マッサージをされている』と感じると思います。
骨を鳴らしたり、強い刺激を与えるこはございません。
きっと気持ちいいと感じ、リラックスできると思います。

4、全身鍼灸施術
四診で選択したツボに鍼灸施術を行います。
鍼と聞くと不安な方もいているかと思います。
鍼は国産の上質な使い捨ての鍼を使用しております。
痛みを心配される方もいていますが、ほとんどの方が痛みを感じられる事なく受けられています。

自律神経失調症Q&A

Q. 通院中の病院と併用しても大丈夫ですか?
A. はい、併用して頂いて問題ありません。
お薬もお医者様とご相談して飲み続けて下さい。

 

Q. どのくらい通えばいいのですか?
A. 【最初の1か月は週1~2回】
体のバランスを整えるため、頻度を高めに。
【状態が安定してきたら2週に1回、月1回と減らしていく】
再発予防・メンテナンスとして継続するのもおすすめです。

 

Q. 症状が楽になったら通院は終わりですか?
A. いいえ通院していただけます。
楽になられた後も「またぶり返してはどうしよう」と不安になられる方がほとんどです。
お体のメンテナンスもかねて通ってください。

 

Q. 自宅でする事はありますか?
A. 症状の程度によって全ての方に同じアドバイスをするわけではありませんが、お食事や入浴法、自宅で簡単にできる自己療法や運動療法などアドバイスさせて頂きます。

 

Q.「自律神経失調症」と「うつ」は同じですか?
A. 当院では別だと考えております。

自律神経失調症・・・ストレス→自律神経の乱れ→不調
うつ病・・・・・・・ストレス→脳の以上→不調

自律神経失調症は自律神経のバランスが崩れたことによって現れる症状で、うつ病は脳内の神経伝達物質の異常によっておこる病気です。
現れる症状は似ていますが別のものとして施術も行います。

 

Q. まだ通院を迷っています。一度施術を受けてから考えても良いですか?
A. もちろん大丈夫です。
初検でしっかりと説明させて頂きます。そして実際に受けて頂きご判断下さい。
ベストな来院回数はご提案いたしますが、無理に来院を則すと言ったことはいたしません。
お気軽に試してみて下さい。

 

その他にもご質問がございましたら何でもお気軽にお問い合わせ下さい。

自律神経失調症の料金

初検 4,950円

2回目以降 4,400円

※料金は総額料金です。

ご予約・お問い合わせ

メール・LINEでのご予約の際は下記をご記入下さい
●ご希望のコース:鍼灸施術ロング
●ご希望のご予約日時:〇月〇日〇時
●ご症状:自律神経失調症もしくは自律神経の乱れ