ぎっくり腰
突然襲われる強烈な腰の痛み
ぎっくり腰は負傷初期での適切な処置及び安静の仕方が重要です。
ご自身で考え良かれと思ってした事が炎症(痛み)を引きにくくする要因になる事もございます。
また治りかけに無理をすると痛みが再発し長期化してしまう場合もございます。
痛みを慢性化させないためにもぎっくり腰は一発で治す事をお勧めします。
保険が使える症状
私用中に痛めた急性期(1ヶ月程度以内)の症状は保険が使えます。
○起床時布団から出るときに腰を捻って痛めた。
○朝、顔を洗おうとして腰を痛めた。
○赤ちゃんを抱っこした時に腰を痛めた。
○荷物を持ち上げたときに痛めた。
保険が使えない症状
基本的に全て保険で施術できます。ただし、仕事中の負傷は労災扱いになります。
また、鍼施術や負傷部位以外の施術をご希望の場合は自費施術です。
どの様な事をするのか?
まずは、症状を確認させてください。
痛みがどこに出ているのか?
症状に左右差はあるのか?
どの様な動きで痛みがでるのか?逆に痛みが出にくい動きはあるのか?
自覚症状以外にも痛みや症状が出ていないか?
など問診や検査や実際に触ってみて確認していきます。
電療
干渉波という電療機器をあてます。
干渉波は低周波・中周波・高周波様々な周波数の電気を流す事で浅部の筋肉から深部の筋肉までアプローチする事が出来ます。
痛みが強い時に安全に筋肉を緩めたり、血流環境を良く知る事で自然治癒をそくす事が期待できます。
また、痛みが強い時には超音波治療器を用いる事もございます。
超音波治療器は当て方により様々な効果があるのですが、ぎっくり腰では『炎症を抑え』『細胞組織の新陳代謝の活発化』が期待できます。
痛めた直後の炎症期が過ぎれば遠赤外線による温熱療法もございます。
※上記のすべてを行うわけではありません。症状に合わせて行います。
手技療法
手技によるアプローチを行っていきます。
患者さまはマッサージをされてるような感覚があるかもしれません。
しかし、それ以外にも実際には関節の調整をしたり筋膜の調整(筋膜リリース)をしています。
※骨を鳴らしたりはいたしません。
その他:痛みが強い時や希望されたときは『鍼』を施術します。(保険外)
ご希望の方は問診表にご記入下さい。
施術例
○筋リリース(マッサージ)+矯正施術+鍼施術(保険外)
※保険施術では負傷部位のみの施術です。